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バージョン: 2.0.0

AFK検知

仕様​

  • capi:velocity_xyz を用いて、プレイヤーが動いているか確認する
  • プレイヤーが30秒止まっていたら afk タグを付与する
  • 30秒のカウントには detect_afk スコアボードを作成し、そこに動いていないtick数を保存する
→
velocity
../Event/velocity

コマンド​

スコアボードを作成​

動いていないtick数をカウントするため、スコアボードを作成します。

/scoreboard objectives add detect_afk dummy

動いていないtick数をカウント​

capi:velocity_xyz が0であるプレイヤー (静止しているプレイヤー)は detect_afk を1増加させます。
capi:velocity_xyz が1以上であるプレイヤー (静止していないプレイヤー)は detect_afk を0に設定します。
detect_afk の値に基づいて、afk タグの付与または消去を行います。

/execute as @a[scores={capi:velocity_xyz=0}] run scoreboard players add @s detect_afk 1
/execute as @a[scores={capi:velocity_xyz=1..}] run scoreboard players set @s detect_afk 0
/execute as @a[scores={detect_afk=..0},tag=afk] run tag @s remove afk
/execute as @a[scores={detect_afk=600..},tag=!afk] run tag @s add afk

(おまけ) 一定時間動いていないプレイヤーをkickする​

detect_afk が12000 (10分)を超えたとき、プレイヤーを切断します。

/execute as @a[scores={detect_afk=12000..},tag=afk] run kick @s 放置を検知！

(おまけ) 放置しているプレイヤーのアクションバーに放置分数を表示する​

/execute as @a[tag=afk] run scriptevent capi:actionbar AFK!<!nl><!calc=floor(<!score=detect_afk>/20)>s